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新宿の内科とインフルエンザ

国内ではもちろん、世界の主要都市と比較しても、東京は人口密度の高い都市です。
その東京の中でも、とくに新宿は人が多い街ですよね。
インフルエンザが流行ると、新宿区内の内科のほとんどが混雑してしまいます。
普段は待ち時間の短い内科クリニックでも、インフルエンザの季節は例外的に混雑してしまうこともあるのです。
インフルエンザは症状が重いですので、混雑した医療機関で待ち時間を過ごすのは辛いですよね。

そこで選択肢に入れるべきなのが、「通院しない」という手段です。
インフルエンザだからと言って、必ず通院しなければならないわけではありません。
もちろん、仕事や学校などの都合でどうしても診断書が必要と言う場合や、集団生活の中にいる方は、通院しないと言うわけにもいかないでしょう。
インフルエンザなのか、それとも他の重大な疾患なのか、ハッキリさせないと不安、と言う場合も、やはり内科で診てもらうべきです。
患者層によっては重症化のリスクもありますので、お年寄りなども内科で診てもらった方が良いかもしれません。
しかし、とくに診断書などは必要ない、重症化のリスクは低い、という場合には、通院する必要性も低いのです。

インフルエンザと言うのはそもそも「風邪」の一種です。
症状が重いためよく別扱いされますが、インフルエンザもウイルス性の上気道感染症ですので、広義には風邪の一つに定義されます。
そして風邪と言うのは自己治癒力でしか治せない病気です。
とにかく安静にして、栄養と水分を補給し、自分の免疫力を助けることでしか治療できません。
そしてそれはインフルエンザであっても例外ではないのです。

つまり、インフルエンザで内科に通院したとしても、「治療」は不可能なのです。
よく抗生剤と言う薬が処方されますが、この抗生剤とは基本的に「細菌感染」に効果を発揮する薬です。
つまり万が一インフルエンザではなく細菌の感染症であった場合に備えた薬なのです。
タミフルも特効薬のように扱われていますが、これもウイルスを細胞に閉じ込め症状が重くなるのを防ぐための薬ですので、既に症状がピークを迎えている、それに近い状態である場合は効果を見込めません。
故にタミフルは初期症状の段階でしか処方されないのです。
もっと言えば、そもそもインフルエンザは毎回ウイルスの種類が違うので、予防接種も効果を得られる可能性は限りなく低いのです。
効果を得られたとしても感染を防ぐことは不可能です。
あくまでも症状を抑えるための予防接種なのです。

つまり医療機関がインフルエンザという風邪に対して行える処置は、「検査によってインフルエンザであると断定すること」「重すぎる症状を緩和すること」「重症化の対策をすること」主にこの三つになります。
それが必要ない場合は、そもそも通院しない方が安静にできますし、ウイルスの拡散も防げるでしょう。

新宿の内科 | 03月12日更新